在宅で稼ぎたいという主婦にピッタリのクラウドワークス。
クラウドワークスは、「在宅で仕事をしたい人」と「仕事をお願いしたい人」の橋渡しをしてくれるサービスです。
ほぼ何のスキルもない私でも、すぐにライティングの契約を結んでお金を得ることが出来ました。
このようにお手軽なクラウドワークスですが、始める時や初めてお仕事を契約する時はとても不安に感じますよね…。
そこで、今回の記事では私のように「在宅で稼ぎたいけど、クラウドワークスってどうなの?」とお悩みの方に向けて、
・クラウドワークスとは?簡単な説明!
・クラウドワークスでの仕事の実際
・私が気をつけたこと
・クラウドワークスで実際にどのくらい稼げたか
ということを中心にまとめました。
在宅ワーカーを目指す方の参考になれば嬉しいです!
クラウドワークスって?簡単に紹介
クラウドワークスとは、簡単に言うと「仕事をしたい人」と「仕事をお願いしたい人」を繋げるクラウドソーシングサービスの1つです。
登録者数は480万人(2023年10月時点)で、国内最大のクラウドソーシングサイトとなっています。
公式サイト:クラウドワークス
誰でも登録が出来て、基本的にネット上で【契約~業務~報酬の受け取り】が可能です。
仕事の種類は幅広く、初心者の主婦にオススメな仕事内容としては
●ライティング
●データ入力
●InstagramなどSNS運用代行
●文字起こし
があります。
さらに、スキルを持っている方は
●デザイン
●システム開発
●動画作成
など、様々な仕事があります。
他にも、YouTubeシナリオ作成、商品梱包などの内職、アンケートといった作業も!
実際にクラウドワークスで行った仕事内容
私がクラウドワークスを開始してから、実際に契約し報酬を頂いた仕事内容は以下の通りです。
1ヶ月目 | ・アンケート2件 ・トレンド系記事ライティング① |
2ヶ月目 | ・トレンド系記事ライティング① |
3ヶ月目 | ・アンケート1件 ・トレンド系記事ライティング② |
もう少し仕事の内容を詳しくご紹介しますね!
ライティングの仕事の詳細①
まず最初に「初心者歓迎」の案件を探しました。
文字単価は低いトレンド・エンタメ系記事中心の個人ブログ案件でしたが、「ライター初心者さんへ丁寧にフィードバックするので、スキルアップにもなります」という募集要項だったので、初めての仕事に適していると思って応募しました。
【トレンド・エンタメ系の記事って?】
芸能人や著名人に関する記事や、トレンドニュース、季節に関する記事(夏フェス、お祭り…)など。
なお、この案件の条件は
・テストライティング(1記事目)2000文字以上~上限なし:100円
・2記事以降 文字数はテストライティングと同様:300円
・週に2記事納品が目安
というものでした。
テストライティングは、GoogleドキュメントまたはWordで提出と決められていました。
テストライティングに合格して本契約後には、WordPressに直接入稿です。
初めてのライター作業でしたが、記事タイトルや見出しは指定されており、
アイキャッチ画像の作成も無く、とてもやりやすかったです。
ただ、初めてだったので最初は1記事書くのに2~3日かかることもありました…汗。
実績を積むために初心者用の案件に応募しましたが、報酬はとても安いので、
もっと最初から単価の高い案件にチャレンジしても良かったのかもと感じます。
5記事を納品した後に、この案件は契約を終了しました。
そして、新たな案件に申し込みました。
ライティングの仕事の詳細②
新しく申し込んだ案件も、トレンド・エンタメ系記事のライティングです。
この案件の条件は、
・テストライティング(1記事目)3000文字以上~上限なし:500円
・2記事以降 文字数はテストライティングと同様:1文字0.4円
・納期は2日に1回
というものでした。
初めて契約した案件よりもマニュアルが細かく、さらに納期が早い・アイキャッチ画像選定が必要でした。
報酬は最初の案件よりもアップしています。
ただし、1文字0.4円というのは平均報酬より低く、なかなか希望する報酬金額には達しませんでした…。
調べると、初心者でも1文字0.5~1円の案件がオススメとのことです。
前回も今回も、クライアントさんとのやり取りはスムーズに出来て、嫌な思いをすることはありませんでした!
こちらも丁寧かつ迅速な返信を心がけました。
ミーハーな私にとって、トレンド・エンタメ系の記事を書くのは楽しかったです♪
気をつけたこと
便利でお手軽に始められるクラウドワークスですが、
収入を得るうえで気をつけるべき点が分かったのでご紹介していきます。
詐欺案件に注意
クラウドワークスは便利な反面、詐欺の案件もあると聞き、注意していました。
詐欺の例は以下の通りです。
・納品後に報酬が未払いのまま
・ねずみ講や高額セミナーへの勧誘
・商品購入を促すモニター案件 など
これらの詐欺案件を防ぐためには、
クライアントの実績・評価はどうか、本人確認済みか、発注ルールチェック確認済みか、プロジェクト完了率が高いか、
という項目をくまなく確認することが必要です。
ワーカー(作業をする人)からの評価が高いクライアントにのみ申し込むようにしました。
手数料に注意
振込先の銀行によって、振込手数料が違うので注意が必要です。
●楽天銀行:手数料100円
●その他の銀行:手数料500円
さらに、報酬からシステム手数料が必ず引かれます。
クラウドワークスのシステム手数料は以下の通りです。
報酬額 | システム手数料 |
---|---|
21万円以上 | 5% |
11万円~20万円 | 10% |
10万円以下 | 20% |
タスク形式(アンケートなど) | 20% |
ほとんどの場合はシステム手数料が20%掛かってしまいます。
手数料20%を引かれるのは地味にツライ…。
1~3ヶ月目の収入を公開!
それでは、3ヶ月分の収入を公開します。
1ヶ月目 | 1314円 |
2ヶ月目 | 2387円 |
3ヶ月目 | 13506円 |
なお、3ヶ月目以降も少しずつ報酬がアップしています。
正直なところ、作業時間と照らし合わせると、
最低賃金以上の報酬を得ることはかなり難しいと感じました。
しかし、3ヶ月目に1万円台になった時はとても嬉しかったです!
ライティングの案件をスムーズに獲得できたのは、
元々Wordpressでブログ運営をしていた成果もあったと感じています。
クラウドワークスのプロフィールに「Wordpressの経験あり」と書けたのは強みになりました。
もちろんWordpressの経験が無くても、クラウドワークスでライティング作業は可能です!
クライアントさんから送られてくるマニュアルを読めば、未経験でもWordpressで記事を書くことができます。
▼ちなみに、こちらのムームードメインとロリポップ!でブログを始めました。
クラウドワークスでさらに報酬額を上げるためには、
●文字単価アップを交渉する
●単価の高い案件に挑戦する
といった方法がありますが、
●他のクラウドソーシングサイトも登録する
●indeedなどのライター求人をチェックする
●WEBメディアのライター求人をチェックする
●X(旧Twitter)での募集を検索する
というような方法もあります。
私はいずれWEBメディアでライティング業務がしたいなと思っています。
そのために、ライティング技術を向上させ、実績を積めるよう頑張ります!
まとめ
この記事では、「クラウドワークスの簡単な説明」「仕事内容」「注意点」「実際の収入額」をまとめました。
クラウドワークスで大きな収入を得るのはなかなか難しいと実感していますが、
「在宅で稼ぐ」という一歩を踏み出し、実際に報酬を貰えたことは家計の安心感につながりました。
何のスキルも無く【書くことが好き】というだけの初心者主婦でも稼ぐことができたので、
迷っている方にとって少しでも参考になっていれば嬉しいです!
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